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 6月の誕生石、真珠。古くから産出が非常に稀であったこと、その美しい光沢から、真珠は「人魚の涙」などとも揶揄されてきました。紀元前から珍重され、クレオパトラが若さと美貌を保つためお酢に溶かした真珠を飲でいたのはよく知られたお話です。

 ミキモトの養殖真珠が量産されるようになったのが1920年頃ですから、それ以前の19世紀のアンティークジュエリーに使われている真珠はすべて天然真珠です。当時、海の底から素潜りで探してくる天然真珠はそれは高価。アンティークに見られる天然真珠はペルシャ湾のバーレーンで採取された物がインドに運ばれ、そこで加工され、さらにイギリスへ輸出されたという経緯があります。(シードパールの穴明けは加工賃の安いインドが担っていたようです。)19世紀後期から20世紀初頭には、ヨーロッパの真珠シンジケートが値段をつり上げたこともあり、真珠はダイヤよりも高額で取引きされていました。

 また、現代の真珠の多くは一度漂白され、調色して色を均一にしてありますが、アンティークの天然真珠はすべてナチュラルなまま。その一粒一粒に個性が感じられる点も特徴です。日本では「芥子」と呼ばれる非常に小粒で繊細なシードパール(seed pearl "seed" は「種」という意味です。)が数多く使われている点もアンティークならでは。シードパールはセッティングしやすいように、真円ではなく半分に切ったハーフパールが使われていることがほとんど。一説には、当時大変高価だったために、半分に切って倍の量にしたとも言われています。そんな19世紀当時には数多く使われていたシードパールですが、現在では水質汚染が進み採取出来なくなってしまいました。

 細やかで上品な光沢、優美でエレガントな雰囲気が日本女性にもよく似合う真珠、アンティークには素敵なパールジュエリーが沢山あります。ひとつは持っていたいポピュラーなパールネックレスも、アンティークのものは、びっしりミルグレインを施したホワイトゴールドやプラチナなどにダイヤをセットした凝ったクラスプが使われていておすすめ。シードパールづかいのジュエリーはアンティークらしい繊細さと上品さがあります。

 真珠は炭酸カルシウムが主成分です。グレープフルーツジュースは要注意!汗が付いたまま放置すると真珠特有の光沢が失われることがあります。パールジュエリーを着けた後は必ず市販のパールクロスや柔らかい布で軽く拭くことを習慣づけましょう。また、他の石に比べデリケートな真珠にはお水が厳禁。特にシードパールは摩擦で外れやすく、革手袋などにも注意が必要です。

(エンジェルコレクションでは、買付けの折にアンティークジュエリーに使用出来るシードパール等の素材も、海外の宝石商から仕入れています。欠落してシードパールを失ってしまった場合でも修理が出来ますのでお気軽にご相談下さい。)




パールジュエリーを集めてみました。
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J-89-1
ダイヤ&
シードパールリング


SOLD

J-87-9
シードパール
グラデーション
ネックレス


SOLD

J-88-2
ルビー&
シードパールピアス

SOLD

J-91-5
ダイヤ&シード

パールペンダント


230,000

J-94-13
シードパール

リボンブローチ


75,000

J-95-5
ペリドット&
シードパール
ペンダント
(チェーン付き)
350,000

J-93-7
シードパール
ハートロケット


120,000

J-93-15
パールネックレス




SOLD

J-86-14
ダブルハート
&クラウンの
シードパール

ブローチ
120,000

J-91-18
シードピアス




68,000

J-94-14
シードパール

スターバースト
ブローチ

78,000

J-95-9
シードパール

スターバースト
ぺンダント
(チェーン付き)
SOLD

J-84-3
アクアマリン&
シードパールペンダント

(チェーン付き)
200,000

J-92-8
パールネックレス




230,000

J-81-13
クラウン&ハート
シードパール

ピアス

150,000

J-87-4
さくらんぼ
マットエナメル

ペンダント

SOLD

J-95-15
ダブルハートの
シードパール
ブローチ


78,000



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