***上の画像をクリックしていただくと大きな画像でもご覧いただけます。***





 日本ではトルコ石と呼ばれ、英語のturquoiseはフランス語の pierre turquoise (「トルコの石」の意)に由来することから、トルコ石はついついトルコで産出された石という認識を持ってしまいますが、実はトルコでトルコ石が産出されたことは過去にも現代にもありませんでした。かつて北アフリカのアトラス山脈周辺の砂漠で産出されたトルコ石が、中世にトルコからのオリエント貿易が盛んだったヴェネツィアを経由してヨーロッパに広まったことからこのような名前で呼ばれるようになりました。

 トルコ石はラピスラズリ、水晶やめのう、真珠等と共に最も古い宝石のひとつとしても知られ、空の色を思わせる鮮やかなブルーの色合いは古来から人々に愛されてきました。
 イランでは紀元前2000年頃から採掘、当時はジュエリーとして身を飾るだけではなく、ペルシャ文明の様々な遺構を飾るため、広範囲に使われました。エジプトでは紀元前3000年前から採掘され、ツタンカーメンのマスクを筆頭に様々な遺跡でその姿を見ることが出来ます。アメリカの南西部アリゾナ州、カリフォルニア州、コロラド州、ニューメキシコ州、ネバダ州等も有数な産地として知られています。インディアンジュエリーに古くからトルコ石を見ることが出来るのもそのためです。また、19世紀末ニューメキシコ州セリロスにティファニーがトルコ石の鉱山を持っていたことは有名で、トルコ石で一番美しい色とされるロビンエッグ・ブルー(コマドリの卵のブルー)がティファニー・ブルーとしてコーポレート・カラーに使用されていることはよく知られています。

 13世紀にヨーロッパにもたらされた当初、トルコ石は身を守る護符として人気を博しました。トルコ石を使った19世紀のアンティークにもそのような意味あいが込められているのかもしれません。
 また、トルコ石はガーネットと並んでヴィクトリア女王から愛された石でもありました。ヴィクトリア女王の結婚式には、12人のブライズメイドにアルバート公がデザインしたいちめんにトルコ石がセットされドイツの鷲をかたどったブローチが贈られました。

 トルコ石は多孔質で硬度がさほど高くないため衝撃には強くありません。また、汗や油、化粧品にも注意が必要です。使った後は必ず柔らかい布で拭くことをおすすめいたします。




トルコ石のジュエリーを集めてみました。
***画像をクリックして下さい。***

J-80-20
忘れな草の
ターコイズブローチ


SOLD

J-89-2
ターコイズ
忘れな草リング


SOLD

J-95-5
ターコイズ
忘れな草&ノットリング


SOLD

J-83-3
シードパール
ターコイズ
パンジーリング

SOLD

J-90-4
ターコイズ&ダイヤ
ピアス


98,000

J-99-3
ターコイズ
ハンド

ペンダント

180,000

J-83-8
ターコイズ
&シードパール
ペンダント(チェーン付き)

SOLD

J-93-6
ターコイズ
フラワーバスケットペンダント 


150,000




1月の誕生石
2月の誕生石
3月の誕生石
4月の誕生石

5月の誕生石
6月の誕生石
7月の誕生石
8月の誕生石

9月の誕生石
10月の誕生石
11月の誕生石
12月の誕生石