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 7月の誕生石ルビーは古くから愛されてきた宝石のひとつ。その鮮やかで華やかな紅い色合いは長きに渡って女性達の心を魅了してきました。最高級のルビーに「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」などと名付けられた点に女性の残酷さを重ねてしまうのは私だけでしょうか。

 ルビーはサファイヤと同様にコランダムの一種で、ダイヤに次いで硬度の高い石として知られています。そのコランダムに1%程度の微量のクロムを含むことで赤い色が発色し、ルビーになります。(この割合が0.1%以下だとピンクの発色となり、ルビーではなくピンクサファイヤと鑑別されます。)その硬度と摩耗しにくい性質から高級腕時計の軸受けなどにも利用されています。

 古代から人々に愛されていたルビーですが、ルビーという名前が使われ始めたのは中世から。その語源はラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」 (rubeus) に由来しています。今のような鑑別技術が無かった昔は、赤い色石であるガーネットやスピネルも「ルビー」とされていて、イギリスの王冠を飾る「ブラックプリンスルビー」が実はスピネルであったというのも有名なお話です。

 ルビーの産地としてはミャンマー、スリランカ、タイ、アフガニスタン、東アフリカが有名ですが、現代流通している石は、石の色を鮮やかにするトリートメントと呼ばれる加熱処理が施されているものがほとんどです。1600℃の高熱を加える加熱処理ですから、19世紀のアンティークジュエリーに使われている石に加熱処理が施されたとは常識的に考えにくく、アンティークのルビーはナチュラル(非加熱)だと考えるのが自然だと思います。

 何よりも、華やかな紅いルビーのジュエリーは身に着けていると元気になり、明るい気分にさせられる点が特徴です。古来よりルビーには不幸や病気から身を守るとされ、中世のアラビアやペルシャの人々がルビーには病気を治す力が宿っていると信じていたのも頷けます。




ルビージュエリーを集めてみました。
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J-86-1
“REGARD”リング



SOLD

J-93-1
“ADORE”リング





SOLD

J-95-4
“DEAREST”リング


SOLD

J-82-1
ダイヤ・ルビー
マーキース形
リング


180,000

J-88-2
ルビー&
シードパールピアス



SOLD

J-81-4
ルビー・ダイヤ
クラスターリング


SOLD

J-91-4
ルビー、サファイア
&ダイヤ
エタニティリング


SOLD



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