マーキース形が魅力的、
ダイヤとルビー、シードパールで埋め尽くした細やかなリング

中央にクッションカットダイヤ、その上下に色合いの美しいルビー、その周囲を天然真珠のシードパールで埋め尽くした細やかなマーキース形のリングです。中央のダイヤ、ルビー、周囲のシードパールはすべて繊細な爪で爪留めされています。こうしたシードパールづかいのリングは19世紀のイギリスで流行したヴィクトリアンらしいジュエリー。ベゼルの両脇にもやや粒の大きいシードパールがセットされています。

ヴィクトリアンのリングにしては、地金がたっぷりしていて、重厚感があります。ベゼルの側面には繊細な透かし細工になっていて、ダイヤとルビーの裏側に光りが回り、美しく輝く作りになっています。

真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたシードパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高かった頃のヴィクトリアンのジュエリーです。

地金は18Kのイエローゴールドです。「18K」を示す「王冠・18」と、バーミンガムの錨のシティマーク、「1897年」を意味する「x」のデイトマークが刻まれています。同じシードパールのJ-102-13のパールピアスと一緒に着けていただくのもおすすめ。大変良好な状態です。

ご希望の方には無料でサイズ修理を承ります。

商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らせて頂きます。

※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。

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