J-101-10

ダイヤ&シードパールサンホイールブローチ


 

 


年代:フランス製19世紀後期
材質:18K・ダイヤ・パール
SIZE:
直径 2.8cm×D 1.36cm

253,000
(¥230,000)


「永遠」を意味するサンホイールをかたどったフレンチジュエリー

煌めきの美しいくローズカットダイヤをお花形の台座にセット、その周りにシードパールをあしらった花びら8枚のお花形の細工、さらにその周囲にはハーフカットした繊細な大小のシードパールを太陽の恵みや「永遠」「繁栄」を意味するSUN WHEEL(太陽の車輪)の形にセット、透かし細工のゴールド台の上にサンホイールを表現した立体的なゴールドブローチです。

地金は18Kの僅かに赤みを帯びた柔らかい色合いのローズゴールド、裏側のブローチピンの留めの部分にフランスの「18K」を表すイーグルヘッドの刻印が あります。一番ベースになる土台の側面にごく繊細な透かし細工、ゴールドの土台を裏側から見ると、ハンドメイドならではの立体的で複雑な作りであることが 分かります。大変良好な状態です。

このブローチから、洋の東西を問わず、年代を問わず、人々が何かしら幸運を意味するアイテムを身に着けてきたことが分かります。当時の人々の幸せへの祈りが込められているようなジュエリーです。

ローズカットダイヤは現代のようなブリリアントカットが普及する以前、16世紀から20世紀初頭にかけて人気を博したカッティングのダイヤです。カット面 がすべて三角形をしている点が特徴、底面がフラットで「薔薇の蕾」のように盛り上がった形のため「ローズカット」と呼ばれました。また、ダイヤがふんだん に産出されなかった時代、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としなかった点も大きな特徴となっています。現代のダイヤにはない独特の輝きが魅力で す。

真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたシードパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高価だった頃のジュエリーです。

側面の透かしの部分に「引き輪」を付けていただくとペンダントトップとしてお使いいただけます。ご希望の方には現行品のゴールドの引き輪を無料でお付けいたします。

商品についてのご質問等は、お気軽に
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