遊色の美しいシックなオパール、
アール・ヌーボーの雰囲気たっぷり、彫刻的なリング
動きと共にブルー、グリーン、パープル、(微かにクリームと赤)の遊色が鮮やかに浮かび上がるグレイッシュなオパールをふくりん留め、その左右に立体的な薔薇の細工、有機的なフォルムと艶消しのマットな質感も特徴のアール・ヌーボーらしい美しいリングです。
アール・ヌーボーは19世紀末から20世紀初頭にかけての短期間、こうしたアール・ヌーボーの特徴が顕著に現れているリングは比較的珍しいジュエリーです。また、地金がたっぷり使われていて、指にはめると地金の心地良い重みが感じられます。非常に重厚で、そのオパールの組合わせにも、フランスのアール・ヌーボーの特徴が良く現れています。
J-108-5のアール・ヌーボー薔薇とリボンのゴールドネックレスなどの同時代のフランスのジュエリーと一緒に着けていただくのもおすすめ。また、同じくフランスのジュエリー、J-106-15のフィリグリーゴールドチェーンやJ-103-8のフィリグリーゴールドブレスレットとの組合わせもマッチします。
地金は18Kのイエローゴールドで、シャンクの後ろ側にフランスの「18K」を示すイーグルヘッドの刻印があります。シャンクの部分を見るとお分かりいただけるように、たっぷりした地金で、ゴージャス。大変良好な状態です。
このオパールが採掘された当時は、今よりも美しい石が数多く採掘されたとされ、アンティークジュエリーには、オパールを使った美しいジュエリーを見ることが出来ます。
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