宿り木モチーフがお好きな方におすすめ、
フランスらしい宿り木の模様のはさみ
大地に根を張らず、他の樹木に寄生して繁殖する宿り木は「再生」のシンボ
ル。古いケルト文化では「繁栄」「豊穣」の印でもあり、「厄除け」としても知られています。フランスでは、現代でも柊と並び新年の飾りとして愛されている
植物です。また、ヨーロッパの地方に出掛けると、広葉樹に寄生する丸い宿り木のかたまりをよく目にします。
そんな宿り木は、アール・ヌーボーの時代に多く見られるモチーフのひとつ。シルバー製のハンドルいちめんに宿り木の模様を細工したフランスのアール・ヌー
ボー期の手芸用のはさみです。ハンドルの根元の部分に刻印が刻まれています。実用にもおすすめ、切れ味の良い、大変良好な状態です。
※この時代のソーインググッズについてはこちらをご参照ください。
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