L-121-1
フラワーバスケット模様 ポワン・ド・ガーズ ボーダー
 


















年代:ベルギー製19世紀後期
材質:リネン
SIZE:幅 21cm 長さ 198cm

440,000
(¥400,000)
人気のフラワーバスケット模様、
ポワン・ド・ローズの豪華な広巾ボーダー

19世紀のベルギーを代表するニードルポイントレース、ポワン・ド・ ガーズ。そのポワン・ド・ガーズの中でも薔薇の花びらがポケットになったポワン・ド・ローズの広巾ボーダーです。人気のフラワーバスケット模様、スカラップ状になった裾は薔薇が連なる薔薇づくし、お花の花芯の部分にはニードルで作られた立体的なパールの細工。上側は小花と薔薇のガーランド模様が特徴です。

ハンドによるネットも繊細、21cmもの広巾で豪華で見応えのあるレースです。何より、10点ものフラワーバスケット模様がとてもチャーミングで、2m弱の長さもゴージャスです。

当時、こうしたボーダー状のレースはドレスの裾を飾った裾飾り。当時のドレスの周囲は数m、レースにギャザーを寄せるとその2〜3倍、さらに何段もとなると数十m、非常に贅沢なドレスだったに違いない貴婦人にまつわるエレガントなレースアイテムです。

フラワーバスケットは「豊穣」の印。中央にバスケット生けられた大輪の薔薇とジギタリス?をはじめとする花々。フラワーバスケットには立体的なパールの細工が施され、フラワーバスケットの左右には透かしのニードルの細工がたっぷりと施されています。

ポワン・ド・ガーズの中でも、このように薔薇の花びらがポケットになったものを、特にポワン・ド・ローズと呼び、そこに香水を含ませたコットンを入れて、ドレスそのものが香るようにしたといわれています。(実際にコットンが入ったたままの状態で出てきたものを扱ったこともあります。)

小さなしみが数カ所ありますが、それ以外は大変良好な状態です。

ポワン・ド・ガーズは、レースのデザインを考え、その下絵(レースの下絵は濃いブルーや黒の紙に白い絵の具で描かれます。)を描く下絵師と、レース工の分業制。それぞれの技が相まって生まれた貴重な産物です。

普段から絵のように飾ってお楽しみいただけるため、額装もおすすめ。ご希望の方には額装も承りますのでお気軽にご相談下さい。

※ポワン・ド・ガーズ(ニードルポイントレース)については
こちらをご参照ください。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話(tel 03-6228-6230)にてお問い合わせください。

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