S-79-33

ほぐし織りシルクボーダー

 

 

 


年代:フランス製19世紀後期
材質:シルク
SIZE:巾31cm  長さ 71cm

SOLD

美しい水彩画を思わせる薔薇のほぐし織

アイボリーの地に濃淡の薔薇色、まるで水彩画を思わせる美しいモスローズの模様が織り出されています。柄のずれたほぐし織り独特な風合いが魅力的、広巾の豪華なほぐし織のシルクです。

大変広巾のボーダー状でアイボリーの部分は巾23.5cm。右端は切りっぱなし、左端は「耳」になっていて、生地のようにお使いいただくことも出来ます。 額装して絵のように飾っていただくのもおすすめ。デッドストックで未使用のため大変良好な状態です。

ほぐし織りは、まず仮織りした生地に模様を染め、その後縦糸だけ残し横糸をほぐしながら、再度織り直すという作業を経て、元々染められた模様が若干がずれ て絣のような独特の模様に出来上がる織物です。通常の生地よりも手間がかかり、そのデリケートな風合いに特徴があります。


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