S-77-45

シルクテキスタイル

 

 

 


年代:フランス製19世紀後期
材質:シルク

SIZE巾102cm
SOLD

ピンク地にブーケが飛ぶ可憐なシルク織物

シルクならではの美しい光沢のサテンとボーダーの地模様、ややベージュを帯 びたピンクの地色にピンクやブルーのお花のブーケが飛ぶ可憐な印象の織り生地です。深みのあるピンクの色合いも素敵、フランスの伝統的なシルク織物で、お 人形の衣装におすすめ、その他にもカルトナージュ、キルト、様々な手芸におすすめの織地です。

厚地ではありませんが、比較的しっかりした張りのあるシルク地です。デッドストックで、未使用のため大変良好な状態です。1mよりカットいたします。

こうしたジャガード織のシルク織物は当時、シルク織物で有名なリヨンで織られました。リヨンの絹織物は16世紀半ばにイタリアから絹がもたらされたことに端を発し、19世紀にはヨーロッ パ最大の絹織物の街として繁栄を築きました。18世紀後半、ヴェルサイユ宮殿のファブリック類がすべてリヨンに発注されていたことはよく知られています。 京都の西陣織も、19世紀後期にフランスに派遣された日本の職人がリヨンで習得したものです。


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