L-70-13

ボビンレース ラペット

 

 

 


年代:ヨーロッパ19世紀後期
材質:リネン
SIZE:W 10cm×H 75cm

ペア88,000

18世紀のボビンレースをもとにしたラペット

 ラペットは17世紀末に登場する髪飾りの一種で、結った髪から首筋をひらひら飾るエレガントなアクセサリーです。当時の肖像画(「皇帝フランツ一世、女帝マリア・テレジアとその子供達」部分1756年)などでもその使われ方を確認することが出来ます。フランスではバルブ(髭)と呼ばれ、17世紀に登場した際には二本に別れたものでしたが、年代と共に形が変化し、19世紀には一本につながった形が主流となりました。

 これは18世紀に作られたボビンレースで、19世紀にグランドのみ機械織のチュールネットに付け替えたと思われるラペットです。グランドにチュールレースが使われている以外は、模様も風合いも18世紀のレースそのもの。ごく繊細な糸で織られたボビンレースです。

 ニードルの細工かと見まごうような繊細な細工もすべてボビンの技法によるものです。縁の細かなピコットも目を惹きます。18世紀のらしい素朴な植物模様も興味深い、古いボビンレースの味わいが感じられるアイテムです。まるでニードルのような繊細な細工の部分に、僅かに傷みがあるものの十分良好な状態です。

 ご希望の方には額装も承りますのでお気軽にご相談下さい。

商品についてのご質問等は、お気軽に
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※内容を一部訂正しました。
 


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