「フォン・ド・ボネ」と呼ばれるホワイトワークのボネの頭頂部のパーツです。非常に薄いローン地に繊細な手刺繍と、緻密なドロンワーク、そしてカットワーク。立体的なお花模様の刺繍を、さらにびっしりと細かなステッチで埋めた密度の高い細工です。

特にお花の中心と、周囲にぐるりとフレーム状に細工された複雑なドロンワークには目を奪われます。このフレーム状の細工はその外側の生地をドロンワークしたもので、内側の丸いパーツははめ込みになっています。こちら、L-101-46、L-101-47と同様なパーツが三種類ありますが、すべて柄違いになっています。

素材としてお使いいただくのも、コレク ションにしていただくのもおすすめ、大変良好な状態です。ご希望の方には額装も承りますのでお気軽にご相談下さい。

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