L-101-39
タティングレース ドイリー
 







年代:フランス製19世紀前期
材質:リネン
SIZE:直径19cm

SOLD


周囲のピコットがチャーミング、タティングレースのドイリー
タティングレースの起源は一説によると古代エジプトにまで遡る事が出来、16世紀のイタリアで基礎的な技法が出来たといわれています。ボビンのように大がかりな道具を使わずに小さな舟形のタティングシャトル(Sewingのツールのページをご参照下さい。)を使うだけでだけで出来るため、18〜19世紀のイギリスでは貴族の女性の間で大変流行したと伝えられ、タティングシャトルを手にした貴族の女性の肖像画が沢山描かれました。

周囲を細い糸で編まれたタティングレースで飾ったドイリーです。一度も水に浸けられていない思われる状態で、ピコットも綺麗な形のまま。中央のローン生地 は大変薄手で、中央にはイニシャルを組み合わせた繊細なモノグラムが手刺繍されています。

実際にドイリーとしてお使いいただける大変良好な状態です。ご希望の方には額装も承りますのでお気軽にご相談下さい。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らせて頂きます。

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