ラヴリーで立体的なお花のモチーフ、豪華なアイリッシュクロシェの襟
繊細なかぎ針編みのアイリッシュクロシェの襟です。本来アイリッシュクロ
シェによく見られあるクローバーなどとは違ったラヴリーで立体的なお花のモチーフが特徴、花びらが何重にもなっていたり、花芯にボンボンが付いていたり、
楽しい雰囲気。かぎ針編みの可能性が感じられる興味深い細工になっています。
日本の文様「青海波」を思わせるうろこ状のグランドも珍しく、うろこ状のグランドにも、その周囲の細かな編みにもごく小さなピコットが付けられています。
向かって右側の先端部分にごくごく僅かな欠損がありますが、それが後の時代に欠けたものなのか、それとも最初からデザイン上そのように作られたのか、今
となっては分かりません。(もちろんそこからほどけてしまうようなことはありません。)大変良好な状態です。
アイリッシュクロシェの発祥はフランスの修道女リエゴによるもので、1846年のジャガイモ飢饉以降、飢饉から逃れるためアイルランドで盛んに作られました。
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