明るい色合いのイエローゴールド製、複雑な作りはアンティークならでは

細い板状に切ったゴールドをひとつひとつつなげたハンドメイドならではの細 工、独特の素材感が魅力的なゴールドチェーンです。こうしたアンティークチェーンは、それぞれのパーツを叩いたり、なましたりすることを繰り返し、溶接作 業でつなぎ合わせ、時間と労力を掛けて作ったもの。それだけで十分な味わいがあります。ルーペで見るとリングひとつひとつに叩いたあとが見られ、ハンドメ イドならではの存在感があります。

日本では「あずきチェーン」と呼ばれる丸いリング状のパーツが連なったケーブルチェーンに、さらにパーツとパーツのつなぎ目に細いワイヤー状のゴールドを 巻き付けた複雑な作り。動きと共にきらめくイエローゴールドのチェーンです。さほど太さはないものの、地金の密度が高く、重厚な雰囲気です。

首にかけていただくとちょうど鎖骨あたりにくるサイズで、このまま チェーンだけ着けていただいたり、ペンダントトップやシールを提げていただくのにぴったり。これよりも長いチェーンとの重ね着けもおすすめです。「チェー ンだけを探していた。」という方におすすめ。また、クラスプが「引き輪」のため、同様なクラスプのチェーンとつなぎ、ロングチェーンにしてお使いいただく のも面白いかもしれません。

刻印は見当たりませんが、素材は9Kと思われるゴールドです。大変良好な状態です。

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