透明感の美しいアクアマリとダイヤ、シードパールのエドワーディアンペンダント
トップ本体がやや長めのY字フォルム、こうのように胸元に下がるネックレスのことをラヴァリエールと呼び、20世紀初頭に流行しました。その名前はルイ14世の愛妾
だった「ルイーズ・ド・ラヴァリエール」に由来しています。
現代の石と違い人工的な処理をしていない僅かにグリーンを帯びた淡いブルーのナチュラルな色合いのアクアマリンが涼やか。アクアマリン4石で作られたお花
形の中央には輝きの美しいダイヤをセット、花びらを模したアクマリンの間には小粒の天然真珠がセットされています。
トップのアクアマリンの下には、左右に開いたプラチナの細工、その下にはお花形のパーツが提げられていて、繊細に揺れる仕様になっています。お花形のパー
ツの上には、無色透明のダイヤの色合いに合わせたプラチナフレームに小粒のダイヤをセット、お花形はオーバルのアクアマリンをゴールドフレームにセット
し、花びらを表現。中心にはプラチナフレームに輝きの強いダイヤをセットしています。花びら形の間には真円の天然真珠のシードパールがセットされていま
す。チェーンは、ラウンドカットのアクアマリンをセットしたゴールドフレームに溶着されている丸カンに付けられていて、外すことは出来ません。
石はいずれもフレームに伏せ込んだふくりん留め。ふくりん部分には、すべて繊細なミルグレインを施し、緻密で密度の高い細工になっています。シードパール
の付けられたゴールド製の細いバーの部分は、ナイフエッジと呼ばれる作り。表側から見ると大変細く見えますが、裏側は太くして強度を保つ作りになっていて
て、表側から見るとまるでパールが浮いているように見えます。オーバルのアクアマリンと輝きの強いダイヤの組合わせが涼やか。エドワ-ディアンらしい繊細
な作りで、動く度にアクアマリンとダイヤが繊細にきらめくジュエリーです。
地金は15Kのイエローゴールドと一部がプラチナ、チェーンの棒状のクラスプ部分に「15CT」の刻印が刻まれています。大変良好な状態です。
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※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。
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