バーミンガム1896年製の手彫りのゴールドリング
ぐるりと繊細なお花模様が手彫り彫刻された巾のあるゴールドリングです。こちらは周囲すべてに彫刻が入っているため、サイズ修理不可のシンデレラサイズ。地金のみで出来たヴィクトリアンリングです。
巾がある作りのため、はめ心地が良く、同時代の他のリングと重ね着けしていただいても雰囲気が良く合います。石が付いていないため、普段からカジュアルにお楽しみいただけるジュエリーです。
地金は9Kのややローズがかったイエローゴールド、シャンクの内側に「9」「375」の金種を示すマークの他、「バーミンガム1896年製」を示すシティマーク、デイトマークも刻印されている点もポイント。デイトマークが判別出来るジュエリーは比較的稀。はっきりとその時代を特定出来る興味深いジュエリーです。大変良好な状態です。
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