J-93-12
蝶のシール

 

 


年代:イギリス19世紀中期
材質:ゴールドケース・アゲート
SIZE:直径 1.15cm×H 1.9cm

SOLD
「復活」を意味する蝶のシール

アゲートに蝶の陰刻、日本でも家紋などに使われている蝶の図柄ですが、キリスト教では「復活」を意味する紋章として、古来から愛されてきました。丸い形の金属部分いちめんに手彫り彫刻、薔薇模様の細工も施されています。

ハンドルを含む金属部分の素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シールは、元々が力を込めて押す実用的なものだったため、柔らかい無垢のゴールドよりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のものを数多く見ることが出来ます。こちらはゴールドケースの部分にもいちめんに細かな細工が施されています。

現在でも、シーリングワックスに押すとモチーフがくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出来ます。チェーンで下げてペンダントトップ としてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す穴の部分は直径3.5mm程度ですので、直径がそれ以下の棒状クラスプのチェーンでしたら通 していただくことが出来ます。)大変良好な状態です。

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