J-87-18
ローズカットダイヤピアス


 

 


年代:オランダ製19世紀後期
材質:ゴールド・ダイヤ
SIZE:全体の長さ 1.7cm
台座の直径 0.9cm×D 0.7cm

SOLD
煌めくローズカットダイヤが魅力的なピアス

厚みのある透かしのお花形の台座が特徴、比較的大きめなローズカット ダイヤ1石を台座にベゼルセッティングしたダイヤピアスです。ダイヤの裏側は金属箔を入れ込んだクローズドセッティングになっています。水面の水の瞬きの ような、ローズカットダイヤ特有の煌めきが大変魅力的なピアスです。

ダイヤの大きさは直径約6mm、真円ではありませんが、ピアスとしては比較的大きめなローズカットダイヤが使われています。地金は14Kのややローズが かったゴールドで、ピアス金具の部分に「1852年〜1906年の間にオランダで作られた14Kゴールド製品」を示す「オークリーフ(樫の葉)」の刻印が あります。前側から装着する着けやすいタイプのピアスで、ピアス金具部分はストッパーのある上質な作りになっています。大変良好な状態です。

ルーペで見ますと片側のダイヤに内包物が見られますが、肉眼ではまず確認出来ません。また、二つのピアスのダイヤを並べても、見え方に左右遜色ありません。

ローズカットダイヤは蝋燭の灯りしかなかった古い時代特有のカットで、蝋燭の暗い光源でも美しく光るよう、底面がフラットで「薔薇の蕾」のように盛り上 がった形のため「ローズカット」と呼ばれました。現代のブリリアントカットとはまったく違った渋いきらめきが魅力です。また、ダイヤがふんだんに産出され なかった時代、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としなかった点も大きな特徴となっています。

店頭には消毒用のアルコールを常備しており、ご試着も可能です。ご試着をご希望の方はお気軽にお申し付け下さい。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

アフターケアについて

BACK
HOME