錨は“hope”、希望を意味するインタリオ
裏側に金属箔を入れ込んだフォイルバック、透明なペーストに「希望」
を意味する錨のインタリオ、その横には持ち主のものだったと思われるブラックレターの“M”
“I”
“C”のイニシャルを彫刻したシールです。古来より錨は“hope”、「希望」を意味し、十字架(「信仰」の意)、ハート(「慈愛」の意)と並んでキリス
ト教を象徴する形でもありました。また、ブラックレターの字体がいっそうアンティークらしい雰囲気を醸しだしています。
ハンドルを含む金属部分の素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シー
ルは、元々が力を込めて押す実用的なものだったため、柔らかい無垢のゴールドよりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のもの
を数多く見ることが出来ます。
金属部分には、渦巻き模様の装飾の上から繊細な手彫り彫刻。ペーストのエンブレムのような形も特徴です。現在でもシーリングワックスに押すと錨とイニシャルがくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出来ます。
ひとつでも十分存在感があるので、チェーンで下げてペンダントトップとしてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す丸カンは内径4mm程度です
ので、それより留め具の小さいチェーンでしたら通していただくことが出来ます。)大変良好な状態です。
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