ヴィクトリアンらしい王冠モチーフ、
クローバーと小枝をあしらったブローチ
ヴィクトリアンらしい王冠モチーフに、キリスト教の「三位一体」を表す三つ
葉のクローバーとしなやかな小枝をあしらったラヴリーなブローチです。王冠とクローバーには天然真珠のハーフパールを爪留めでセット。特に王冠には極小で
非常に粒の細かいパールがセットされています。厚みのある小枝の部分は中空のホロー構造で作られたアンティークならではの細工で、裏側にはホロー構造に必
ず見られる構造上の空気抜きの小さな穴が見られます。
王冠モチーフがお好きな方におすすめ。小さなクローバーの細工も愛らしく、この時代ならではのロマンティックなメンタリティが表現された愛らしいジュエリーです。
真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたシードパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高価だった頃のヴィクトリアンジュエリーです。
刻印は見当たりませんが、地金は18Kもしくは15Kと思われるハイキャラットのイエローゴールドで、しっかりとした上質な作りです。大変良好な状態です。
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