社交界にデビューしたばかりのマドモアゼルがはめた(?)
マーキーズ形のシードパールリング
マーキーズ形の周囲に24粒、中央に5粒の天然真珠のハーフパールを爪留めでセットしたゴールドとシードパールだけの上品なリングです。中央の一段高くなったマーキーズ形の側面にはさりげなくブラックのエナメルが焼き付けられていて、全体の雰囲気を引き締めています。
地金は、刻印こそないものの、18K等のハイキャラットと思われるイエローゴールドで、ベゼルの横の繊細な透かし細工も洒落ています。シードパールもエナメルのコンディションも良い大変良好な状態です。
また、5号という小さなサイズも特徴で、社交界にデビューしたばかりのごく若いマドモアゼルが着けたリングだったのかもしれません。小さなサイズですが、
サイズのお直しも可能ですので、サイズ修理をご希望の方は遠慮無くお申し付け下さい。
真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたシードパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高かった頃のジュエリーです。
ご希望の方には無料でサイズ修理を承ります。
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