J-76-1
ローズカットダイヤリング
 
 

 


年代:フランス1900年頃
材質:18K・プラチナ・ダイヤ
SIZE:ベゼルの直径 0.65cm

10.5号(サイズ直し可)

SOLD
美しいローズカットダイヤ、量感のあるゴールドのシャンク

ローズカットにしては珍しい、透明感がある美しい輝きを放つダイヤは 直径5mmと大振り、台座がお花形になっている点も特徴です。動きと共にローズカットダイヤがキラキラと瞬き、その三角形の断面がはっきり肉眼でも確認し ていただけます。その両脇にそれぞれ3石のローズカットダイヤをセット、シャンクの部分もゴールドの量感が感じられるゴージャスなリングです。

地金は18Kゴールドとプラチナでリングの後ろ側に「18K」を示すイーグルヘッドの刻印と「プラチナ850」を示すドッグヘッドの刻印、菱形のメーカー ズマークが刻まれています。シャンクの部分はイエローゴールドですが、中央のダイヤと脇の小のダイヤの周囲にはダイヤの無色透明な石の色に合わせてプラチナが使われ、二色づかいのコンビネーションになっています。イエローゴールドのジュエリーにも、プラチナのジュエリーにも、どちらに合わせていただいて もOK。ローズカットダイヤを使ったペンダントトップやピアスと合わせていただいても素敵です。

大きめのダイヤを使ったソリテールリングなので、ウエディングリングとしてもおすすめです。大変良好な状態です。

ローズカットダイヤは現代のようなブリリアントカットが普及する以前、16世紀から20世紀初頭にかけて人気を博したカッティングのひとつです。カット面 がすべて三角形をしている点が特徴、底面がフラットで「薔薇の蕾」のように盛り上がった形のため「ローズカット」と呼ばれました。また、ダイヤがふんだん に産出されなかった時代、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としなかった点も大きな特徴となっています。

ご希望の方には無料でサイズ修理を承ります。

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