J-67-12
ゴールドプリカジュールエナメルペンダントトップ
 

 











 

年代:フランス製1900年頃
材質:18K・エナメル
SIZE:W 2.2cm×H 2.1cm×D 0.1cm(バチカンを含まず)

SOLD
ステンドグラスを思わせるプリカジュールエナメル

マリア様の横顔の周囲をプリカジュールエナメルで飾った美しいゴールドのペ ンダントトップです。フランス語のプリカジュール“Plique-a-jour”は、「小片を透かした」という意味。日本では「透胎七宝」と呼ばれ、銀箔 や雲母箔を用いて焼成したもので、通常のエナメルとは違い素地となる地金が無く、枠だけで支える技法から、非常に難しくまたデリケートな技法といえます。 また、アール・ヌーボー期にラリックがジュエリーに多用した技法としても知られています。

このペンダントは静謐な雰囲気のマリア様を、ステンドグラスのバラ窓を思わせる二色のプリカジュール・エナメルで囲んだ美しいペンダントです。光に透かす と、透過したブルーの色合いがゴールドの地金に鮮やかに浮かび上がります。マリア様の両側にはバラのゴールド彫刻、マリア様の下にはサインも彫刻されてい ます。構造上脆くデリケートな作りのプリカジュール・エナメルのジュエリーが良い状態で出て来ることは稀なこと、細心の注意を払い、長年大切に使われてき たものに違いありません。

丸カンの部分にイーグルヘッドの刻印があります。お手持ちの18Kのチェーンで着けていただくのがおすすめ、ご希望の方には別売りで現行品の9K、18Kのチェーンもございます。大変良好な状態です。

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