フラワーバスケットモチーフがラヴリー、アール・デコのダイヤペンダント
丸いリングの中に、びっしりとミルグレインを施したフラワーバスケットの細工。フラワーバスケットには、葉っぱを模した小粒のローズカットダイヤ、お花を模した小粒の真円の天然真珠がセットされいます。下には天然真珠一粒が揺れるラヴリーなペンダントです。大きなサイズのジュエリーではありませんが、当時の職人の緻密な手仕事が感じられる上質なジュエリーです
ローズカットダイヤはオープンセッティングで、それぞれ輝きが美しく、動きと共にきらきらと煌めきます。プラチナがジュエリーの素材としてまだ一般的でなかったこの時代は、無色透明なダイヤに合わせてペンダント本体の地金はホワイトゴールドで、側面を見ると、イエローゴールドの本体に僅かに表面にシルバーを溶着していることが分かります。
丸いリングの形やフラワーバスケットの形にアール・デコの雰囲気が感じらえる、その時代を伝えるペンダントです。
刻印はありませんが、地金は15Kのハイキャラット。ホワイトゴールドとイエローゴールドのコンビで、専門の検査機関による検査済みです。
お手持ちのゴールドチェーンと合せていただくのもおすすめ。ご希望の方には別売りでアンティーク、現行品の9K、
18Kのチェーンもございます
ローズカットダイヤは蝋燭の灯りしかなかった古い時代特有のカットで、蝋燭の暗い光源でも美しく光るよう、底面がフラットで「薔薇の蕾」のように盛り上
がった形のため「ローズカット」と呼ばれました。現代のブリリアントカットとはまったく違った渋いきらめきが魅力です。また、ダイヤがふんだんに産出され
なかった時代、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としなかった点も大きな特徴となっています。
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