手彫り彫刻が特徴、フルール・ド・リスのゴールドブローチ
フランス王家やブルゴーニュ公国、聖母マリアを象徴する百合の紋章(一説には百合ではなくアイリスとも言われています。)“fleur
de
lys(フルール・ド・リス)”のゴールド製ブローチです。
全体に施されたお花とロココ模様の繊細な手彫り彫刻がアンティークならでは。ブローチピンはストッパー付きの回転ブローチで、裏側にはチャームを提げるためのフックが付けられています。(パールを一粒、もしくは何かチャームを提げるのも素敵だと思います。)
地金は「10K」のややローズがかったイエローゴールドで、ピンの留め部分に「10K」の刻印が刻まれています。これを買付けたのはイギリスですし、この手彫り彫刻はイギリスでよく目にする雰囲気ですが、「10K」はアメリカ製のジュエリーでよく目にする地金。イギリスでアメリカ向きに作られたジュエリーか、それともアメリカでイギリス向きに作られたジュエリーなのか(ブローチピンが回転ブローチになっている点からも、こちらの可能性の方が高いような気も…。)、由来がはっきり分かりませんが、女性の方だけでなく、ジャケットのラペットなど、男性の方にもおすすめのジュエリーです。
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