年代:イギリス1900年代
材質:15K・アメジスト・パール
SIZE:ペンダント本体(バチカンを含まず) W
2.4cm×H 4.1cm×D 0.67cm
ネックレス(チェーン)の長さ 42.7cm
¥330,000
(¥300,000)
ラヴリーなリボンを掲げた月桂樹のリースにスミレを思わせるアメジスト、
繊細なエドワーディアンのジュエリー
天然真珠をハーフカットしたシードパールをびっしりとセットしたリボンモチーフと月桂樹のリース、リボンのボウの部分には真円の天然真珠がセットされています。リースの内側にはスミレを思わせる美しい紫色のティアドロップ形3石のアメジストのモチーフ、その中央にも真円の天然真珠がセットされています。下に揺れるのは、葉っぱの形にセットされたシードパールとティアドロップ形のアメジストです。
リボンモチーフのシードパールはすべて爪留め、リース部分のシードパールは爪留めとベゼルセッティング。アメジストはすべてベゼルセッティングでセットされています。ベゼルセッテイングのシードパールの周囲とアメジストの周囲には、それは繊細なミルグレインの細工が施されています。その繊細なミルグレインの細工から当時の職人の熟練した仕事ぶりが伝わってきます。また、ミルグレインは、ひとつひとつタガネで打つことによって作り出される細工。当時は、先端が非常にシャープなタガネを作る職人が存在し、それを操って細工する職人がいたことにより、ここまで細かなミルグレインの細工が出来たのだと思います。
こちらはエドワーディアンならではの繊細さと愛らしさを併せ持ったジュエリーです。チェーンはペンダント本体に付いているので、身に着けていても中心からずれにくく、装着しやすいと思います。
地金は15Kのイエローゴールドで、リボンの裏側に「15CT」の刻印が刻まれています。ハイキャラットの地金を使用していることからもこのジュエリーが上質な物であることが分かります。
動きとともに、リースとその下のティアドロップ形のアメジストが繊細に揺れる美しいジュエリーです。こうした天然石とシードパールを組合せたペンダントは、今まで数多く扱ってきましたが、こちらはリボンとスミレを組合せた愛らしい雰囲気が魅力です。実際に身に着けても、身に着けない時にはただ眺めても、楽しいジュエリーです。(チェーンの長さは無償で調節いたします。)
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