J-114-10
エンジンターンゴールドロケット
 














※このペンダントにはチェーンは付属していません。
イギリス製の現行品9Kチェーン(40cm)と合せました。


年代:フランス1910年代
材質:18K
SIZE:全体の長さ(バチカンを含む) 3.25cm
ロケットの直径 2.45cm×D 0.37cm

220,000
(¥200,000)

繊細なエンジンターンの細工、フランスらしいゴールドロケット

ゴールドの地金に当時の最新発明だった旋盤でびっしり彫刻されたエンジンターンの複雑な放射状の地模様。その繊細な地模様の上に、上下に「豊穣」の印である薔薇と「純潔」を意味するサンザシのお花、左右に「繁栄」や「絆」を表す昼顔と「豊穣」意味する葡萄の細工が、上部からは昼顔と薔薇のリースの細やかなゴールド細工がそれぞれ溶着されています。また、周囲にはぐるりと繊細なミルグレインが二重に細工され、非常に密度の高い仕上がりになっています。

裏側にも、表面と同じくいちめんにエンジンターンの細工が施されています。ロケットは上側から下側に開ける機構で、内部には両面にフレームが残されています。ロケットの閉まりも良く、大変良好なコンディションです。アンティークならではの精密さ、繊細さを感じさせる当時の職人の熟練した技術を感じさせるジュエリーです。

地金は18Kのイエローゴールドでロケット上部の丸カン部分にフランスの「18K」を表すホースヘッドの刻印があります。(ホースヘッドはフランスの刻印では珍しく年代が特定出来る刻印です。ホースヘッドは1838年から1919年までの間にしか使用されませんでした。)

ご希望の方には別売りで現行品の9K、18Kのチェーンもございます。

商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らせて頂きます。

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