「厄除け」を意味するアール・ヌーボーの宿り木ペンダント
大地に根を張らず、他の樹木に寄生して繁殖する宿り木は「再生」のシンボル。古いケルト文化では「繁栄」「豊穣」の印でもあり、「厄除け」としても知られています。フランスでは、現代でも柊と並びクリスマスや新年の飾りとして愛されている植物です。また、ヨーロッパの地方に出掛けると、広葉樹に寄生する丸い宿り木のかたまりをよく目にします。
そんな宿り木はアール・ヌーボーの時代に多く見られる人気モチーフのひとつ。葉っぱ部分が、葉脈を思わせる梨地になったマットな質感のイエローゴールドで、実として小粒の美しい天然真珠が、新芽として小粒のローズカットダイヤがセットされています。下にはやや粒の大きい天然真珠が揺れるデザイン。マットなゴールドに天然真珠の光沢の美しさが良く映え、ローズカットダイヤがキラリと光るジュエリーです。
こちらはペンダントにもブローチにもお使いいただける2wayジュエリーです。チェーンは付属していませんが、ご希望の方には、裏側の丸カンに引っかける先端にフックの付いた専用のチェーンをお作りいたしますので、遠慮なくご相談下さい。
地金は18Kのイエローゴールドでブローチの留め部分にフランスの「18K」を表すイーグルヘッドの刻印があります。ダイヤの周囲のみ、無色透明なダイヤに合わせて、シルバーが使われています。
商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らせて頂きます。
※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。
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