J-113-9
ハート&クローバー オパール・シードパールペンダント
 
  








※このペンダントにはチェーンは付属していません。
現行品のイギリス製9Kチェーンと合わせました。


年代:イギリス製19世紀後期
材質:15K・オパール・パール
SIZE:全体の長さ 2.4cm
ハート形モチーフのサイズ(丸カンは含まず) W 1.4cm×H 1.6cm×D 0.3cm

187,000
(¥170,000)
ハートとクローバーの組合せ、チャーミングなオパールジュエリー

ハーフカットした繊細な天然真珠のシードパールを、ぐるりとハート形の台座に極小の爪でセット。そのハート形の中にオパールのクローバーを配したチャーミングなペンダントです。オパールは、ブルー、グリーン、ピンク、パープル、ベージュなどの、様々な色の遊色が繊細に浮かび上がる美しい石で、三石ともバランスが取れています。カボションカットのオパールが、クローバーの葉っぱを模したハート形の台座に極小の爪で留められています。

「愛情」を意味するハート形モチーフに、キリスト教の「三位一体」を意味するクローバーの組合せ。アンティークモチーフのクローバーといえば四つ葉ではなく三つ葉がほとんど。欧米では古くから、三つ葉のクローバーはキリスト教の「三位一体」を象徴、それぞれの葉が 「神」「キリスト」「聖霊」を意味し、19世紀当時、こうしたクローバーのモチーフは大変人気がありました。ラッキーアイテムふたつを組合せたペンダントです。

地金は15Kで、裏側に「15」の刻印があります。ハイキャラットのゴールド製のため、元々上質なジュエリーとして作られたものと思われます。肌の上に載せると、オパールの美しさが良く映えるペンダントです。普段から気軽にお使いいただける、さりげない、使いやすいヴィク トリアンジュエリーです。大変良好な状態です。

ご希望の方には別売りでアンティーク、現行品の9K、 18Kのチェーンもございます。(15Kのため、9Kでも18Kでも合せていただけます。)

真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたシードパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高かった頃のヴィクトリアンジュエリーです。

オパールの産地、19世紀のオーストラリアはイギリスの植民地。当時は今よりも美しい石が数多く採掘されたとされ、ヴィクトリアンジュエリーには、オパールを使った美しいジュエリーを見ることが出来ます。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

アフターケアについて

BACK
HOME