J-112-7
王冠と“M”のモノグラムのアゲートロケット
 















※このペンダント/ブローチにはチェーンは付属していません。
現行品のイギリス製9Kチェーンと合わせました。


年代:フランス19世紀中期
材質:18K・アゲート・ガラス
SIZE:全体の長さ 3.3cm
W 2cm×H 2.5cm× D 0.85cm(丸カン・バチカンを含まず)

198,000
(¥180,000)
フランス貴族に縁のあるアゲートのロケット

こちらはフランス貴族に縁のあるジュエリー。表側に、フランスの王冠の紋章と美しい装飾的な“M”のモノグラムをアゲートに手彫り彫刻。両面にアゲートをセットしたゴールドフレームのロケットです。(裏側はプレーンです。)ロケットの両面とも、アゲートのミルキーな色合いが表面に出ていて、側面には縞瑪瑙らしく赤茶色の層も見られます。

元々、ロケットは、愛する誰かへ、もしくは何かメモリアルな贈り物など、非常にパーソナルで歴史を感じさせるジュエリーのひとつ。このロケットは開閉が出来、片側にはガラスがはまっていて、肖像画、写真、髪の毛などを封じ込める事が出来ました。

こちらの王冠の紋章は、手元にあるフランスのモノグラムを掲載した書籍
Album de Chiffres & Monogrammesによると、“comte”、つまりフランスの伯爵家を表す紋章。また、王冠と共に美しい“M”の文字が刻まれていることから、伯爵、もしくは伯爵夫人の称号を持つ頭文字“M”の人物から贈られた物である可能性が高いです。その当時、このロケットを巡ってどのようなストーリーがあったのか、想像するだけで楽しいですね。

地金は18Kのイエローゴールドで、鑑別機関で鑑別済み。貴族の紋章入りの格調高いジュエリーです。大変良好な状態です。お手持ちのゴールドチェーンを合せていただくのがおすすめ。ご希望の方には別売りで現行品の9K、18Kのチェーンもございます。

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