J-112-6
シードパール&マザーオブパールメダイ(チェーン付き)
 













※通常のチェーンの長さ



※アジャスターを使って短くした長さ



J-111-6のシードパールグラデーションネックレスと重ね付け


年代:ヨーロッパ19世紀後期
材質:15K(メダイ本体)・9K(チェーン)・パール・マザーオブパール
SIZE:全体の長さ 2.4cm
メダイの直径 1.8cm×D 1.7cm
チェーンの長さ 40cm

242,000
(¥220,000)


極小の天然真珠が取り巻いたマザーオブパールパールのメダイ
まるで芥子粒のよう!直径約1mmの極小の天然真珠のシードパールがぐるりと取り巻いたマザーオブパール(白蝶貝)製のメダイです。マザーオブパールの光沢が美しいメダイは手彫りによるマリア像で、背景は放射状に彫刻されていて、まるでマリア様に後光が差しているように見えます。(裏側はプレーンです。)無色のマザーオブパールに色を合わせたと思われるフレームとバチカンは15Kのホワイトゴールドで、フレームに付いた丸カンに「15」の刻印があります。(フレームの裏側はイエローゴールドになっていて、プレーンの裏側のアクセントになっています。)チェーンは9Kのホワイトゴールド(鑑別機関で検査済み)で、メダイ本体とチェーンは金種が違いますが、特に違和感はありません。チェーンは、引き輪から4cmの辺りにアジャスターの丸カンが付けられていて、36cm程度の長さでもお使いいただけます。

シードパールのネックレスとの重ね着けもおすすめ、シードパールづかいのリング、ピアスとの組合せも素敵です。このような極小のシードパールづかいのジュエリーはアンティークならでは。普段から身に着けていただけるジュエリーです。大変良好な状態です。

こちらはイギリスで買付けたジュエリーですが、メダイといえばカトリックのアイテム。ですので、他のヨーロッパのカトリック国から旅してきたものかもしれません。カトリック信者の方にも、そうでない方にも、「お護り」としてもおすすめです。

この時代のパールはすべて天然真珠、現代では考えられない細やかな雰囲気を持ったパールネックレスです。また、こうした芥子粒のように細かなシードパールは、現代では水質汚染が進み採取出来ないといわれています。ご存じのように日本のミキモトが養殖真珠を発明し、1920年代に養殖真珠がヨーロッパで流通し始める以前は、当然天然真珠のみが流通していて、当時の真珠は現代よりもずっと価値のあるものだったことはよく知られています。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

アフターケアについて
BACK
HOME