日本の「七宝文様」を思わせる
オパールと天然真珠のペンダント
和服の「七宝文様」を思わせる幾何学的な文様の台座に、天然真珠のボタン形のパールをセット、中央にオパールが揺れるペンダントです。幾何学文様がアール・デコらしく、シンプルでスタイリッシュ、現代のファッションに合わせやすいジュエリーです。
長めのバチカンにもパールをセット、丸形の台座は、表側が太く、裏面が細くなったナイフエッジの逆バージョン。表から見た際に地金をたっぷり使っているように見せる細工になっています。中央で揺れるオパールはふくりん留めで、すっきりした印象。動きと共に赤、グリーン、ブルー、ゴールドの様々な遊色があらわれます。
真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高価だった時代のジュエリーです。粒の揃ったパールのコンディションは非常に良く、地金は「15K」のイエローゴールドで、バチカンの裏側に「15ct」の刻印があります。(イギリスでは、15Kは1932年に廃止されたことから、それ以前に作られたことが分かります。)大変良好な状態です。オリジナルと思われるボックスは白い皮革張り。ボックスの状態も良好です。
お手持ちの18Kなどのゴールドチェーンと合わせていただくのがおすすめです。ご希望の方には別売りで現行品の9K、18Kのチェーンもございます。
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