うるうると美しい煌めき、
透明感の美しいアクアマリンとダイヤのスタイリッシュなY字ペンダント
20世紀初頭に流行したこうしたY字に胸元に下がるペンダントのことをラヴァリエールと呼び、その名前はルイ14世の愛妾
だった「ルイーズ・ド・ラヴァリエール」に由来しています。Y字のファルムがシンプルでスタイリッシュ、現代のファッションに合わせやすいジュエリーです。
アクアマリンはラテン語で「海水」の意。アンティークジュエリーにセットされているアクアマリンは、現代の石と違い人工的な処理をしていない淡いブルーのナチュラルな石。その名の通り海の色を思わせ、透明感が美しく、また、マリー・アントワネットに愛された石としても知られています。
刻印は見当たりませんが、地金は9Kと思われるゴールド。上のラウンドのアクアマリン、下のオーバルのアクアマリンともイエローゴールドの台座に王冠を思わせるホワイトゴールドの爪で爪留め。台座はイエローゴールドですが、爪はアクアマリンの淡いブルーに干渉しないようホワイトゴールドになっています。また、中央のローズカットダイヤもダイヤの無色透明な色に合わせてホワイトゴールドのふくりん留め。中心の細いバーはホワイトゴールドで、その裏側はイエローゴールドになっています。
中央のバーは上下それぞれのアクアマリンに丸カンで付けられていて、前後左右に可動し、実際に身に着けていただくとデリケートに揺れ、アクアマリンにうるうると美しい煌めきが生まれます。中央のバーの部分は前側から見ると巾約0.5ミリで大変細く作られていますが、後ろ側は約0.9ミリでほんの僅かに太く作られているナイフエッジの細工(表側から見ると大変細く見えますが、裏側は太くして強度を保つ作りになっています。)になっていて、表側から見ると、淡い色合いのアクアマリン2石がまるで細い糸でつながれているようで、その中間にローズカットが輝く、繊細で美しいペンダントです。
チェーンは淡い色合いのイエローゴールドで、チェーンの留め金の部分に「9CT」刻印が見られます。大変良好な状態です。
チェーンの長さの調節は無料で承りますので、ご希望の方はご相談下さい。
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※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。
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