J-109-9
アクアマリン ラヴァリエールペンダント
(チェーン付き)


















年代:イギリス20世紀初頭
材質:ゴールド(チェーンは9K)・アクアマリン・ダイヤ
SIZE:全体の長さ(丸カンを含む) 4cm
上のアクアマリンサイズ(台座を含む) 直径 0.6cm×D 0.6cm
中央のダイヤのサイズ(ふくりん部分を含む) 直径 0.25cm×D 0.3cm
上のアクアマリンのサイズ(台座を含む) 直径 0.7cm×D 0.6cm
チェーンの長さ 40cm
165,000
(¥150,000)

うるうると美しい煌めき、
透明感の美しいアクアマリンとダイヤのスタイリッシュなY字ペンダント

20世紀初頭に流行したこうしたY字に胸元に下がるペンダントのことをラヴァリエールと呼び、その名前はルイ14世の愛妾 だった「ルイーズ・ド・ラヴァリエール」に由来しています。Y字のファルムがシンプルでスタイリッシュ、現代のファッションに合わせやすいジュエリーです。

アクアマリンはラテン語で「海水」の意。アンティークジュエリーにセットされているアクアマリンは、現代の石と違い人工的な処理をしていない淡いブルーのナチュラルな石。その名の通り海の色を思わせ、透明感が美しく、また、マリー・アントワネットに愛された石としても知られています。

刻印は見当たりませんが、地金は9Kと思われるゴールド。上のラウンドのアクアマリン、下のオーバルのアクアマリンともイエローゴールドの台座に王冠を思わせるホワイトゴールドの爪で爪留め。台座はイエローゴールドですが、爪はアクアマリンの淡いブルーに干渉しないようホワイトゴールドになっています。また、中央のローズカットダイヤもダイヤの無色透明な色に合わせてホワイトゴールドのふくりん留め。中心の細いバーはホワイトゴールドで、その裏側はイエローゴールドになっています。

中央のバーは上下それぞれのアクアマリンに丸カンで付けられていて、前後左右に可動し、実際に身に着けていただくとデリケートに揺れ、アクアマリンにうるうると美しい煌めきが生まれます。中央のバーの部分は前側から見ると巾約0.5ミリで大変細く作られていますが、後ろ側は約0.9ミリでほんの僅かに太く作られているナイフエッジの細工(表側から見ると大変細く見えますが、裏側は太くして強度を保つ作りになっています。)になっていて、表側から見ると、淡い色合いのアクアマリン2石がまるで細い糸でつながれているようで、その中間にローズカットが輝く、繊細で美しいペンダントです。

チェーンは淡い色合いのイエローゴールドで、チェーンの留め金の部分に「9CT」刻印が見られます。大変良好な状態です。

チェーンの長さの調節は無料で承りますので、ご希望の方はご相談下さい。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。

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