J-108-6
宿り木ゴールドペンダント
 













年代:フランス19世紀末
材質:18K・パール
SIZE:全体の長さ 3.4cm
W 3.3cm×H 3.4cm×D 0.5cm(バチカン、丸カンを含む)
パール(大)のサイズ 直径0.3cm
パール(小)のサイズ 直径0.2cm

SOLD
クリスマス時期におすすめ!
「厄除け」を意味するアール・ヌーボーの宿り木ペンダント

大地に根を張らず、他の樹木に寄生して繁殖する宿り木は「再生」のシンボル。古いケルト文化では「繁栄」「豊穣」の印でもあり、「厄除け」としても知られています。フランスでは、現代でも柊と並びクリスマスや新年の飾りとして愛されている植物です。また、ヨーロッパの地方に出掛けると、広葉樹に寄生する丸い宿り木のかたまりをよく目にします。

そんな宿り木はアール・ヌーボーの時代に多く見られるモチーフのひとつ。葉っぱの部分が、葉脈を思わせる梨地になったマットな質感のイエローゴールドで、写実的でシャープな作りの葉っぱの細工に小粒の美しい天然真珠4粒がセットされています。天然真珠は4粒とも良く色が揃っていて、マットなゴールドに光沢の美しさが良く映えます。

バランスの取れた美しいフォルムで、存在感のあるフランスのアール・ヌーボーらしいジュエリーです。非常に繊細な作りですが、表から見えないよう、裏側は葉っぱと葉っぱをつないで補強し、強度を保つ緻密な作りになっています。

地金は18Kのイエローゴールドで丸カンの部分にフランスの「18K」を表すイーグルヘッドの刻印があります。大変良好な状態です。やや長めのチェーンで着けていただくのもおすすめ。(画像では
J-104-16のゴールドチェーンと合わせました。)ご希望の方には別売りでアンティーク、現行品の9K、 18Kのチェーンもございます。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らせて頂きます。

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