「良い知らせ」を意味する伝書鳩のシール
ラヴレター?と思われる手紙を咥えた鳩が美しいホワイトのアゲートに
陰刻されたシールです。伝書鳩の歴史は古く、紀元前のエジプトやローマ帝国で通信手段として使われていた歴史があります。特に産業革命以降のイギリスでは
伝書鳩の飼育が盛んに行われていたため、人々の間では身近な存在だったのではないでしょうか。「良い知らせ」を象徴する伝書鳩のシールです。
ハンドルを含む金属部分の素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シー
ルは、元々が力を込めて押す実用的なものだったため、柔らかい無垢のゴールドよりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のもの
を数多く見ることが出来ます。こちらはゴールドケース部分に手彫り彫刻による繊細な細工が施されています。
現在でも、シーリングワックスに押すとモチーフがくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出来ます。チェーンで下げてペンダントトップ
としてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す穴の部分は直径3mm程度ですので、直径がそれ以下の棒状クラスプのチェーン、プレートの留め金でしたら通していただくことが出来ます。)大変良好な状態です。
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