J-107-10
手紙を運ぶ鳩のシール














年代:イギリス19世紀中期
材質:ゴールドケース・アゲート
SIZE:W 1.1cm×D 1cm×H 1.94cm

SOLD
「良い知らせ」を意味する伝書鳩のシール

ラヴレター?と思われる手紙を咥えた鳩が美しいホワイトのアゲートに 陰刻されたシールです。伝書鳩の歴史は古く、紀元前のエジプトやローマ帝国で通信手段として使われていた歴史があります。特に産業革命以降のイギリスでは 伝書鳩の飼育が盛んに行われていたため、人々の間では身近な存在だったのではないでしょうか。「良い知らせ」を象徴する伝書鳩のシールです。

ハンドルを含む金属部分の素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シー ルは、元々が力を込めて押す実用的なものだったため、柔らかい無垢のゴールドよりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のもの を数多く見ることが出来ます。こちらはゴールドケース部分に手彫り彫刻による繊細な細工が施されています。

現在でも、シーリングワックスに押すとモチーフがくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出来ます。チェーンで下げてペンダントトップ としてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す穴の部分は直径3mm程度ですので、直径がそれ以下の棒状クラスプのチェーン、プレートの留め金でしたら通していただくことが出来ます。)大変良好な状態です。

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