愛らしい小さなサイズ、愛情を託したパンジーのシール
元々、「パンジー」という言葉は、フランス語で“pansee(パン
セ)”「思想」「もの思い」を語源とし、蕾の下向きの形が物思いにふける人の姿に似ていることに由来しており、パンジーは愛情を托すお花のモチーフとして
知られています。こちらのシールも、パンジーに思いを托したであろう愛らしいサイズのヴィクトリアンジュエリーです。
ハンドルを含む金属部分の素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シー
ルは、元々が力を込めて押す実用的なものだったため、柔らかい無垢のゴールドよりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のもの
を数多く見ることが出来ます。こちらはゴールドケースの部分が透かしになった凝ったデザインです。
現在でも、シーリングワックスに押すとモチーフがくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出来ます。チェーンで下げてペンダントトップ
としてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す穴の部分は直径3mm程度ですので、直径がそれ以下の棒状クラスプのチェーンでしたら通
していただくことが出来ます。)大変良好な状態です。
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