J-104-21
ローズカットダイヤ ピアス


















年代:ヨーロッパ19世紀後期
材質:18K・ダイヤ
SIZE:全体の長さ 2cm
上のダイヤの台座直径 0.3cm
下のダイヤの台座直径 0.7cm

SOLD
美しい煌めき、ローズカットダイヤの一粒石ピアス

ピアス金具に小粒のローズカットダイヤをセット、下にはラウンド形の ローズカットダイヤが揺れる魅惑的なピアスです。どちらのダイヤも非常にクリアで輝きが美しく、実際に身に着けていただくと、動きと共にキラキラと煌めき ます。特に下のダイヤは真円ではない微妙な形がこの時代のダイヤらしく、王冠を思わせる爪がチャーミング。台座は裏側まで光が回るよう、透かし細工になっ ています。

こちらはイギリスで買付けたもので、ホールマー クはありませんが、地金は18K(専門の鑑別機関で鑑別済み)です。台座は表側が無色透明なダイヤに合わせてホワイトゴールド、台座の裏側とピアス金具部分はイエローゴールド製です。

前側から装着する着けやすいタイプのピアスで、無色透明なダイヤづかい、地金がホワイトゴールドとイエローゴールドのコンビのため、どのようなジュエリーとも合う汎用性の高い、王道のピアスです。大変良好な状態です。

ローズカットダイヤは蝋燭の灯りしかなかった古い時代特有のカットで、蝋燭の暗い光源でも美しく光るよう、底面がフラットで「薔薇の蕾」のように盛り上 がった形のため「ローズカット」と呼ばれました。現代のブリリアントカットとはまったく違った渋いきらめきが魅力です。また、ダイヤがふんだんに産出され なかった時代、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としなかった点も大きな特徴となっています。


店頭には消毒用のアルコールを常備しており、ご試着も可能です。ご試着をご希望の方はお気軽にお申し付け下さい。

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