キリスト教の「三位一体」を意味するシャムロックのシードパールブローチ
繊細なシードパールが爪留めされたクローバーが連なってリースの形に
なった大変チャーミングなブローチです。三つ葉のクローバーは「シャムロック」とも呼ばれ、アイルランドの国花としても知られていますが、アンティークモ
チーフのクローバーといえば四つ葉ではなく三つ葉がほとんど。欧米では古くから、三つ葉のクローバーはキリスト教の「三位一体」を象徴、それぞれの葉が
「神」「キリスト」「聖霊」を意味し、19世紀当時、こうしたクローバーのモチーフは大変人気がありました。大げさでない、さりげない、使いやすいヴィク
トリアンジュエリーです。
地金はイエローゴールドで、裏側にはヴィクトリアンのブローチ特有のシンプルなブローチピンが付けられています。(ブローチには落ち止めのシリコン製ス
トッパーをお付けしますので、こちらをお使いいただけましたら落としてしまうことはありません。)大変良好な状態です。
真珠の養殖技術がまだ実用化されていなかったこの時代、こうしたシードパールはすべて天然真珠でした。現代に比べて真珠自体の価値が非常に高かった頃のヴィクトリアンジュエリーです。
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