J-103-6
シードパールグラデーションネックレス
 
















年代:イギリス(シェフィールド)1910年製
材質:パール・9K
SIZE:全体の長さ 4.5cm
パールの直径(最大) 0.5cm
パールの直径(最小) 0.15cm
クラスプ W 1.3cm×H 0.5cm×D 0.5cm

SOLD

信じられないほど繊細なグラデーション、天然真珠のネックレス
限りなく繊細なグラデーション!中央のパールの直径は4.5ミリ、最小は1.5ミリまで、シードパールが美しくグラデーションに連なった天然真珠のネックレスです。美しい光沢のパールが上品。それぞれのパールの状態が良く、繊細でデリケートな雰囲気が大変魅力的です。粒が揃いにくい天然真珠ですが、真円に近い綺麗な形で、端正に粒が揃っている点も特徴です。

中央の13粒、両縁の7粒ずつは結び目のあるオールノット、それ以外はプレーンなつなぎ方になっています。素肌に映えるプリンセスサイズ。実際に肌の上にのせると華奢なネックレスがいっそう引き立ちます。シードパールづかいのペンダントとの重ね着けや、シードパールづかいのリング、ピアスとの組合せも素敵です。

この時代のパールはすべて天然真珠、現代では考えられない細やかな雰囲気を持ったパールネックレスです。また、こうした芥子粒のように細かなシードパールは、現代では水質汚染が進み採取出来ないといわれています。ご存じのように日本のミキモトが養殖真珠を発明し、1920年代に養殖真珠がヨーロッパで流通し始める以前は、当然天然真珠のみが流通していて、当時の真珠は現代よりもずっと価値のあるものだったことはよく知られています。

クラスプは9Kのホワイトゴールド製のマーキース形で、裏側に9Kを示す「375」の刻印、「シェフィールド」のシティマークと「1910年製」と思われるデイトマークがあります。クラスプの中央にも真円のシードパールをセット。クラスプの内側にはダイヤを思わせる手彫り彫刻、クラスプの縁にはぐるりと細かなミルグレインが施されています。アンティークならではの非常に凝ったクラスプです。上質なネックレスのみに付けられるセーフティーチェーンも9Kのホワイトゴールド製、引き輪部分に「9CT」の刻印が刻まれています。大変良好な状態です。

商品についてのご質問等は、お気軽に
メール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。

アフターケアについて

BACK
HOME