丸みのあるハートのフォルム、
ライラックを彫刻したラヴリーなアイボリーペンダント
フランスのノルマンディー地方の港町、ドーバー海峡を望むディエップは中世
より貿易港として栄え、16〜19世紀には西アフリカのコート・ジボワール(象牙海岸)から沢山の象牙が運ばれました。ディエップは最盛期には
400〜500人の象牙彫刻の職人がいたとされ、そうした象牙彫刻の工芸品はそこからまたヨーロッパ中に輸出されました。
周囲に彫刻が施された丸みのあるハートのフォルム、厚みのあるハート形にライラックのお花を彫刻したアイボリーペンダントです。小さなライラックのお花が
ラヴリー、フランス語ではリラと呼ばれるライラックは、5月の訪れと共に、どこでも目もするフランスではとても身近なお花です。ライラックのフランスでの
花言葉は、“premiers
emois de
l’amour(初めての愛のときめき)”。気持ちの良い初夏のフランスの空気が伝わってくるようなペンダントです。
刻印はありませんが、ゴールドと思われる丸カンが付けられていて、ゴールドのチェーンやベルベットリボンなどで着用していただくのがおすすめです。(丸カンの内径は5.5mmです。)画像ではJ-96-11のゴールドチェーンと合わせましたが、このようなアンティークのハンドメイドチェーンと良く合います。大変良好な状態です。
エンジェルコレクションは環境省・経済産業省が許可する象牙・タイマイ等を取り扱う「特定国際事業者」です。
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