繊細で可憐、花嫁のためのすずらんのガーランド。
花嫁衣装の際にヴェールと一緒に頭に飾った小さなお花が可憐なすずらんの
ガーランドです。非常に細やかで繊細な作り、すずらんのお花をたっぷりあしらった豪華なガーランドです。すずらんのお花はフランスらしいアイテムのひとつ
で、フランスでは5月1日は「すずらん祭り」の日。現在でも、その日には大切な人の幸福を祈ってすずらんの花束を贈り合う習慣があります。このガーランド
も5月の花嫁を飾った物だったのかもしれませんね。
当時、パリに存在したデパートSAMARITENE
サマリテーヌ(1869年パリ1区セール右岸に開業、2005年閉店。)のボックス入り、ヴェールの一部と衣装に使われたと思われるグリーンの広巾のシル
クリボン、裏側に「1861年」の記載のある印刷された銅販刷りのレースカードが一緒に入った大変豪華なセットです。状態も大変良好、婚礼に関するアイテ
ムやお人形、雑貨等と一緒にディスプレイしていただいても素敵です。
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