ノルマンディーレースを挟み込んだオルモル製トレイ
オルモル製のハンドル付きのフレームに、フランス特有のレース、ぴったりなサイズのノルマンディーレースのドイリーを、2枚のガラスで挟み込んだ香水や化粧瓶などを置くドレッシングトレイです。ノルマンディーレースの透け感が美しく、中央の花模様の刺繍がチャーミング。オルモル製のフレームは繊細な透かし細工が施されていて、ハンドルのクローバーを思わせるフォルムも特徴です。(レースの透け感を分かりやすく撮影するため、下に黒い生地を敷いています。そのため、オルモルのフレームは下に敷いた黒い色が干渉して黒っぽく見えますが、実物は美しいゴールドです。)
実際にドレッシングテーブル周りで、ドレッシングトレイとしてお使いいただいたり、アクセサリーをディスプレイしていただくのもおすすめです。この時代のフランスらしさを感じさせるフェミニンな鏡台回りのアイテムです。
ノルマンディーレースは、「フォン・ド・ボネ」とも呼ばれ、フランスのノルマンディー地方を発祥とするレース細工です。元々は、摩耗したレースの端切れをパッチワークし、新たなレースとして再生するというフランスでは非常にポピュラーなレース細工です。
こうしたブロンズに上質なゴールドメッキを施した技法は“ormolu(オルモル)”と呼ばれ、19世紀前期のアンピール様式の時代に黒檀などと組み合わされ一世を風靡しました。
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