D-116-3
ポーセリンとオルモルのフレーム

 











 


年代:フランス製19世紀後期
材質:ブロンズ・ポーセリン・ガラス・シルク
SIZE:W 9.7cm×H 11.3cm×D 1.35cm(スタンド部分は含まず)
フリップをひろげた奥行き 約8.4cm
187,000
(¥170,000)
華やかなピンクのリボンとガーランド模様、
ハンドペイントのポーセリンとオルモルのフレーム

トップにフェミニンなリボンと薔薇のデコレーション、華やかなピンクのリボンとガーランド模様を手描きしたポーセリンがはめ込まれた豪華なオルモル製のスタンド式フレームです。フレームの縁と窓の枠にも繊細な細工。裏側には壁掛け用のリングが付けられていて、壁に掛けてお使いいただくことも出来ます。中央の窓には球面の手吹きガラスがはめ込まれていて、表面を覆うゴールドメッキの状態が非常に良い点もおすすめです。

このようなブロンズに上質なゴールドメッキを施した技法は“ormolu(オルモル)”と呼ばれ、19世紀には一世を風靡しました。ゴールドを思わせるフランスらしい豪華さが魅力、フレンチアンティークらしいアイテムのひとつです。そのようなオルモルフレームの中でも、こうしたポーセリンのはまった物は希有。ポーセリンのピンクのリボンとガーランド模様が鮮やかでとてもフェミニンです。

元々はフォトフレームとして作られたものですが、中には同時代のシルク製ほぐし織り生地をセットしました。(フレームの中身は裏蓋を留めている側面のネジを外していただけば簡単にお取り替えいただけます。)オルモルはもちろのこと、材質がポーセリンだけにコンディション良く残っている物が少なく、比較的珍しいアイテムです。大変良好な状態です。

商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

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