二人のエンジェルに癒やされる
人気のラファエロのエンジェルの陶板
ジュエリーでもよく目にする人気のラファエロのエンジェル、こちらは「システィーナの聖母」のマリア様の足元に描かれた二人のエンジェルを模写した美しい手描きの陶板画(ポーセリン)を額装したフレームです。「システィーナの聖母」は、ラファエロが1513年から1514年頃の晩年に描いた作品で、現在はドイツのドレスデン、アルテ・マイスター絵画館に収蔵されています。
物思いに耽る、聡明さを感じさせる二人の美しいエンジェルが、非常に繊細なタッチで描かれていて、羽根の赤い色合いも美しく、アクセントになっています。エンジェルの周囲の雲の表現も、緻密なグラデーションになっています。大変良好なコンディションの陶板です。
ゴールドでペイントされたフレームは木製で、当時のままの状態と思われ、アンティークらしい古びた雰囲気があります。また、裏側を開けて、ポーセリンを取り出してみたところ、向かって右下にBohm(oはウー・ウムラウト)のサインが書かれてて、元々は、ドレスデン窯でペイントされたものだと思われます。
絵画とはまた違ったポーセリンの透明感の感じられる質感が魅力的。お部屋に飾っていただくのに、大過ぎず、飾りやすいサイズ。壁掛け金具を取り付ければ壁に掛けることも出来ますが、プレートスタンドなどで立てて飾っていただくのがおすすめです。(ご希望の方には、こちらで現行品の壁掛け金具を取り付けいたします。)
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