D-107-1
オルモルフレーム











 


年代:フランス製19世紀後期
材質:ブロンズ・ガラス板
SIZE:W11cm×H 19cm×D 1.35cm(スタンドを含まず)
フリップをひろげた奥行き 約13.2cm
165,000
(¥150,000)
リボンと薔薇のガーランド、
オルモルの装飾が美しいエレガントなフレーム

トップにデコラティヴなリボンの装飾、盾を思わせるフォルムの上下に薔薇のガーランドの立体的な細工。フレームの下側には、左右にスタンドが付けられた凝ったデザインです。デコラティヴなリボンのフォルムも魅力的、エレガントなオルモル製のフレームです。窓の部分にはガラス板がはめ込まれ、中には同時代の薔薇模様のシルクの織り生地をセットしました。(中身は裏側から簡単に交換していただくことも出来ます。)

フレームの縁にもリボンの装飾、その内側にも密度の高い装飾が施されています。飾りやすいサイズで、オルモルのゴールドがフランスらしいエレガントな雰囲気。サイズ感も雰囲気も、お人形やフランス雑貨等に良く合います。

後ろにフリップが付けられているスタンド式のフレームです。(フリップをひろげた奥行きは約13.2cmありますが、それほどひろげなくても自立します。)また、トップのリボンのボウの丸いカン部分に引っかけて、壁に掛けて飾っていただくことも出来ます。大変良好な状態です。

こうしたブロンズに上質なゴールドメッキを施した技法は“ormolu(オルモル)”と呼ばれ、19世紀前期のアンピール様式の時代に黒檀などと組み合わされ一世を風靡しました。また、こうしたリボンやガーランドを組合せた装飾は、18世紀後期、マリー・アントワネットに愛されたルイ・セーズ(ルイ16世様式)のリバイバル。フレンスアンティークらしいエレガントなアイテムです。

商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

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