すずらん好きの方におすすめ!
すずらんのお花が咲き乱れる美しいソープボックス
1893年創業、現代でもヨーロッパ最大規模の百貨店として知られているパリのギャラリー・ラファイエットで販売されていた“Savon
au
Muguet”、すずらんのパフュームドソープの紙製ボックスです。
中央にはすずらんが咲き乱れる美しい写実的な絵柄、縁にはルイ・セーズ(ルイ16世様式)を思わせるリボンで結わえられた月桂樹模様が。この時代のソープ
ボックスは、当時のカードなどと同様に現代の版画のリトグラフ、つまり石版印刷による凝った印刷で、まるでカードのような美しい絵柄が魅力になっていま
す。
すずらんはライラックなどと並んでフランスらしいお花のひとつ、「幸運をもたらす」という意味合いがあることから、フランスでは19世紀末から5月1日の"La
Fete de
Muguet(すずらん祭り)"の日に大切な人にすずらんを贈る習慣があり、その習慣は現代でも続いています。フランス人にとっては特別なお花のように思います。
紙製のボックスがこうした良好な状態で出てくることは大変稀なこと、貴重なアイテムだといえるでしょう。すずらん好きの方におすすめ!紙製品にもかかわらずコンディションが良く、大変良好な状態です。
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