L-71-27

タティングレース 襟

 

 

 


年代:フランス19世紀中期
材質:リネン
SIZE:W 38cm×H 17.5cm

SOLD

ひとつひとつのパーツが結ばれたタティングレース

 タティングレースの起源は一説によると古代エジプトにまで遡る事が出来、16世紀のイタリアで基礎的な技法が出来たといわれています。ボビンのように大がかりな道具を使わずに小さな舟形のタティングシャトル(Sewingのツールのページをご参照下さい。)を使うだけでだけで出来るため、18〜19世紀のイギリスでは貴族の女性の間で大変流行したと伝えられ、タティングシャトルを手にした貴族の女性の肖像画が沢山描かれました。

 非常に細い糸で編まれた繊細なモチーフひとつひとつを結んで形作ったこうしたタティングレースの襟は、アンティークならではの大変興味深いアイテム。こ の襟のように、ひとつひとつのモチーフが結び目でつなぎ合わされているものは、1850年代にフランスの修道女リエゴが現代の編み方を考案する前の古い作 り方によるものです。モチーフ同士を糸で結んで組み合わせていくのは、当然時間も手間もかかりますが、その繊細な風合いは、この作り方ならでは。コレク ションにもおすすめの一点で、大変良好な状態です。

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