L-69-25

エシャーワークベビードレス

 

 



年代:イギリス製19世紀前期
材質:コットン
SIZE:肩幅約25cm 着丈約49cm

SOLD

繊細なエシャーワークはヴィクトリアンならでは

 薄いローン地に繊細な手刺繍とドロン ワークを施したエシャーワーク、スコットランド西部のエシャー(エアシャー)地方特有のホワイトワークのベビードレスです。アイリッシュクロシェと同じ く、貧しい地方だったエシャーの数少ない産業のひとつがこの手刺繍のエシャーワークだったようです。

 胸元にびっしり施された花模様の刺繍と小さなカットワーク、そして極繊細なドロンワーク。ドロンワークはルーペで覗くと様々な複雑な模様に形作られていることが分かり、当時の職人の恐ろしく繊細な仕事ぶりを見ることが出来ます。

 他にも袖にギザギザになった飾りが愛らしく、肩の部分にもいちめん刺繍、ウエスト部分のシャーリングの細かさも特徴です。何より、前身頃の胸元とスカー ト部分に付けられたフリル、これらの端には小さなカットワークと細かなブランケットステッチで始末され、その地味ながら膨大な仕事量に呆然としてしまいま す。すべてが手縫いによるハンドメイドの仕事です。ヴィクトリアン初頭の手仕事を堪能していただけるアイテムです。

 当時、こうした手の込んだドレスは、いわゆる良家の子女(男の子も女の子も)のために作られたもの、このようなエシャーワークは19世紀前半1830年 頃のものと思われます。右脇に僅かな生地の傷みがありますが、この時代のものとしては大変良好な状態です。

 商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らせて頂きます。


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