美しいローズカットダイヤのクラスターリング
透明感の美しいローズカットダイヤ11石をお花形に並べオープンセッティング、ダイヤの煌めきが印象的なクラスタースタイルのリングです。
ローズカットダイヤは現代のようなブリリアントカットが普及する以前、16世紀から20世紀初頭にかけて人気を博したカッティングのひとつです。蝋燭の暗
い光源でも美しく光るようにカットされ、底部がフラットで三角形のファセットが特徴、「薔薇の蕾」のように盛り上がった形のため「ローズカット」と呼ばれ
ました。また、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としなかった点も、ダイヤがふんだんに産出されなかったこの時代に存在した大きな理由のひとつと
なっています。現代のブリリアントカットとはまったく違った渋いきらめきが魅力です。
中央のやや大きいダイヤが一段高くなった立体的な作り、側面から見ると爪の部分とその下の部分がまるで透かし細工のようで、非常に繊細な作りになっています。
地金は18Kのイエローゴールド、シャンクの後ろ側にイーグルヘッドの刻印があります。石の周囲と爪の部分のみダイヤの無色透明な色に合わせてホワイトゴールドが使われています。
実際に着けた方が、動きとともにダイヤが生き物のように煌めく美しいリングです。大変良好な状態です。
ご希望の方には無料でサイズ修理を承ります。
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※こちらの商品には鑑別機関発行の鑑別書が付属しています。
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